今夜はいやほい

きゃりーぱみゅぱみゅの「原宿いやほい」のいやほいとは何か考察するブログ

一日16食だけのフルーツサンド。神楽坂の喫茶店「珈琲日記」(移転後)

珈琲日記という店に行った。喫茶店だ。 tabelog.com まめの深煎り浅煎りを聞かれる。どっちがどんな味かもよくわからないので、とりあえず浅煎りでと答えてみる。浅煎りは酸っぱいですよと言われたので、たちまち翻意し、深入りを頼む。サイフォンでじょぼじ…

おびただしい糞の落ちる月影の道を行く、中国の小さな島の夜 枸杞島潜入編⑦

前:漁船チャーター孤島脱出計画、および松浦亜弥万能論 中国廃墟潜入編⑥ - 今夜はいやほい バスにのり、宿まで戻ることにした。古くて小さな灰色の公共バスは地元の人々でぱんぱんになっていた。よそ者の僕たちは運転手と助手席の間の曖昧なスペースに詰め…

押上にある東京で二番目に古いジュース屋「カド」の情緒が最高だった。

先週、暇だったので、芸子さんを探して向島散歩をした。残念ながら芸子さんは見つからなかったのだが、その時、偶然、古めかしい喫茶店?パン屋?のような店を発見して、ただならぬ怪しげな雰囲気を漂わせていたので、これは行かねばならないなあと思ってい…

ゴールデンウィークの旅先としての新潟、胎内市・村上市。ぼんやり観光ふらふらるるぶ

ゴールデンウィークに対して、人はいろいろな態度をとる。久しく合ってない友人と会うから、飲み会の予定が入ってるのさ、ゴールデンウィーク放蕩派。予定がないから、部屋にこもるかな、無頼派。人ごみ嫌だからさと都会風のことをうそぶく、隠遁派。積極的…

げきうま、川越のサンドイッチパーラー楽楽のいちご大福サンド

このお店。 tabelog.co こちら、いちご大福サンド。 いちご大福をなぜサンドしようと思ったのかについては深いなぞであるが、確かに言われてみれば外さない組み合わせな気がする。げきうまだ。 食パンのしょっぱさ、苺の甘味と酸味。黄金の組み合わせ、生ク…

神楽坂の最適解は、第三玉の湯からの深夜営業まる田ラーメン、これである

神楽坂の隅にある、第三玉の湯。東京の銭湯というのはだいたい熱い、もれなく玉の湯も熱い。湯につけた足先がひりひりするも、我慢して体を沈めていく。熱さに慣れてきたら、ジェットバスの激流を背中にぶつける。叩きつける水流はさながら滝行。除念、陶冶…

春だった。

春、別れの季節である。仲の良かった会社の先輩が4月付で異動することになった。帰り際、お互いに示し合わせたかのように、なんとなく、帰る時間が一緒になったので、かつ丼食べて帰りましょうよと誘ってみた。 銀座で電車を降りた。あたたかな空気が街にふ…