今夜はいやほい

きゃりーぱみゅぱみゅの「原宿いやほい」のいやほいとは何か考察するブログ

池袋の外国人向けマンションの中にあるスリランカ料理フロリダ亭でバナナリーフカレーを食べる

池袋の区役所の近く、レストラン・フロリダ亭はある。池袋から徒歩7分ほどだろうか。スリランカ料理なのにフロリダ亭。なんでも、ここのカレーはバナナリーフカレーと呼ばれるタイプのものであるらしく、その名の通り、バナナの葉にまかれたたカレーが提供さ…

カエルは嬉し泣きをしてる

小学生の頃、東京から、友達が家に泊まりに来た。家の周りは新興住宅街で、100秒歩けば、広大な田園が広がっていた。 クーラーの効く部屋の窓を開けると友達は動けなくなった。この音は何なのだと。 しばし、何のことなのかわからなかった。窓から顔を出した…

山形県の旅館で、世紀を超えて現れた、遊郭の長。松山旅館。

旅行で、山形県は酒田に来ていた。 旅行二日目、泊まるところを決めていないことを思い出した。旅行の最も基本的な事項をすっかり忘れていたのである。僕は、どこかに行きたくて航空券を取るというよりは、安いチケットがあるからそこに行くことにするタイプ…

池袋、カリープンジェの斬新なキーマカレー。いつも突然カレーが食べたい。

二週間ほど前の梅雨の切れ間、朝起きると、体が無性にカレーを求めていることに気がついた。口および脳がカレーを食べる準備をはじめてしまう。カレーが食べたい食べたいという気持ちは、食欲というよりも、食衝動とでも呼ぶべきものである。寿司や蕎麦が食…

井上陽水の書く歌詞という永遠のシュール

井上陽水というと多くの人にとっては、少年時代なのではないかと思う。風あざみという謎の言葉を歌詞に使っているというのは結構有名で、知っている人も多いのではないだろうか。そう、風あざみにも現れている通り、奔放かつどこか不気味な歌詞が陽水の魅力…

ウズベキスタン・ドラッグ・トレインに乗り込んで

サマルカンドで一日を過ごし、ブハラへ向かうことにした。サマルカンド駅から高速鉄道が通っているらしく、わずか1時間半ほどでブハラ駅に到着するらしいのだ。宿のおばちゃんが、タクシーを呼んでおいたからと気をきかせてくれた。待っていると、なんともク…

影まで青しサマルカンド 。現地の公衆浴場ハマムでびしょ濡れになる。

仁川国際空港を飛び立ち、星屑に紛れてアジアの夜空をひとっ飛びに、サマルカンドに到着したのは、寒さに頬がピリつく早朝のことであった。偉大なる指導者ティムールの元、世界一の美しさを目指し作り上げられた都市、サマルカンド。なんとも蠱惑的な響きな…