今夜はいやほい

きゃりーぱみゅぱみゅの「原宿いやほい」のいやほいとは何か考察するブログ

過去の記事を見やすくしたまとめページです

貧相な目次 出かけた 食べ物 出かけた 中国の田舎の島の廃村を見に行ったやつ kikuchidesu.hatenablog.com 浪江町の周辺にいってみたもの kikuchidesu.hatenablog.com ソウルのスラム街をみにいったやつ kikuchidesu.hatenablog.com 川崎 kikuchidesu.hatena…

東京で最も炒飯がおいしい町中華の名店、江戸川橋 新雅

東京でもっともチャーハンがおいしい町中華はどこなのか。 僕の(もちろん勝手な)回答は江戸川橋の新雅である。東京中の町中華を食べ尽くしたわけではないので、全くの個人的意見であることはご了承いただきたい。 ではなぜ、わざわざそんな妄言ををわざわ…

台湾の宜蘭の酔いと飽食の夜。ハレとケのはざまの魯肉飯。

「素晴らしい夜であった。それは、親愛なる読者諸君よ、われらが若き日にのみあり得るような夜だったのである」 「白夜」ドストエフスキー エピグラフを入れてみた。エピグラフには一般的に、作品にコンテクストを与えたり、余韻を与えたりするためのものの…

台湾の原住民タイヤル族の村で村長に会い、なぜか面前でカラオケを歌わされる。

前編:日本語と台湾原住民のタイヤル語が混じった言語、宜蘭クレオールが話されるトビウオの街、東澳へ - 今夜はいやほい ここまでのあらすじ 日本語と台湾原住民族のタイヤル語混じった宜蘭クレオールという言語を聞きに、台湾の東澳という町にやってきたと…

日本語と台湾原住民のタイヤル語が混じった言語、宜蘭クレオールが話されるトビウオの街、東澳へ

「きくち、なにひとり飲んでる!乾杯!乾杯!!」 なぜだか僕は、宜蘭という街で、台湾の原住民族、タイヤルの人々に囲まれて無限に出てくる台湾ビールを飲まされてた。杯を乾かせば、即ビールを注がれ、高まる気勢の中乾杯だ!といって、コップを打ち付け合…

護国寺にあるTeFというフレンチレストランのランチが安くておいしい。

護国寺 TeF 気をつけて探さないと通り過ぎてしまいそうな店構え。 ランチは1500円と2800円のコースがある。4300円は要予約のもよう。 かぼちゃのポタージュ。とろっとろでおいしい。あまい。 パンももちもち。麦のいい香りがする。ポタージュにつけると最高…

台湾最後の活字屋、日星鑄字行で文字を買ってハンコを作る

台北駅の近く、台湾に唯一残っているらしい日星鑄字行という活字屋があるというので行ってみた。活字屋といってもなんなのか分からないという人が多いかもしれない。ざっくり言えば、文字を売っている店である。 当たり前のように慣れてしまっているけれど、…

飲料天国・台湾のコンビニで飲み物を爆買い

タピオカドリンクを引き合いに出す必要もないくらいに、台湾は飲み物天国である。少し歩けば、生搾りジュースの店があり、茶を売る店があり、タピオカ屋がある。彩りも鮮やかに、多種多様な飲み物が売られているのである。そして、暑い、極めて蒸し暑いので…

金西梅のかがやく重慶の路上で春を売る雲呑麺老婆

重慶で一通り遊んで、ホテルへと戻った。中の下くらいのたいした特徴のないホテルだった。窓が一つもない閉塞的な部屋を割り当てられた。窓がないホテルというのは、時間や空間への感覚が曖昧になっていく。静かな白塗りの壁の部屋は、外の喧騒から完全隔絶…

梅雨の盛りの台北で、夜の街を散歩する。それはたのしい。

チケット安いじゃんと、あまり何も考えずに台北行きを決めたら、六月の台北は、日本と同じように梅雨真っ盛りだった。しかし、雨に煙った街というのもそれはそれでなかなか艶やかなものである。 宿にいた看板猫のおーぱんちゃんに別れを告げて散歩に出た。 …

東京に生息するおよび腰20代のためのバー入門

バーに行ったことありますか? きっと多くの人がそうであるように、僕も20代前半の頃はバーなる場所に行ったことがありませんでした。なんだか、暗くてひっそりとしていて、100mlくらいの僅少の液体をありがたそうにすする者たちの集うなんだかよくわからな…

箱根旧街道を散歩する。江戸時代から続くひと気のない石畳が美しい。

ゴールデンウィークに旧箱根街道を歩いてきた。空前絶後の10連休。人のいないところに行きたかったのだ。 平成は終わってしまいました。 出発地点は箱根湯本駅。歩き始めは曇り空だったのだけど、すぐ雲はひらけて、青々とした空になった。 たいして調べず…

大垣市のすばらしき喫茶店文化。手当たり次第に入店していく!

花萌ゆる、喫茶森永 60年続く喫茶店、ナポリ 廃喫茶 昼ごはん、大垣中華園 喫茶スタイン イタリアンパーラーりぼん 喫茶古城 不思議な形をしたホテルです。 前日、意識を失うほど酒を飲んだため、朝起きると、頭に鈍い痛みがあった。食欲自体はあったので、…

夜の大垣まつりが無類の楽しさ。軕の迫力、屋台の魅力。

沈みゆく夕陽とともに、大垣祭りはますます激しさを増していくのであります。 八幡神社の前には、おおくの人が詰めかけていた!警備員、老父、老婆、善男善女!!小学生!中学生!高校生!そのほか多数!通りは熱気で埋め尽くされていた。 みんなが神社の前…

大垣まつり前夜、老人たちの社交場のスナックで泥酔し眠りに落ちた。

「つまり、蕎麦を食べたということなんですよ」と僕は言った 「なるほどなるほど、それはよかった」と先輩は言った。 「鶴丸は、大垣が誇る至高の名店なんだよ。わかる?昼ごはんをもう食べているかどうかはというのは擬似的な問題であって、目の前に鶴丸が…

ど真ん中に鯉が泳ぐ大きな水槽がある喫茶店、「田園」ー熱海の喫茶店たち①

人々はなぜ、熱海へ向かうのか。 開発が一通り終わり、手近なリゾートとして、一世を風靡し、そしてまた廃れていくという、よくある諸行無常サイクルを経て、熱海は今、なんか古くさいところ的雰囲気を脱却し、いいかんじにレトロな世界観を作り出しているの…

文明後の秘境駅「曹家湾」、中国三峡博物館のAgainst Japan展示を見るー重慶へ行く①

中国大陸を駆け抜ける、夜行列車の眠れない夜 -無座・硬座・軟座③ - 今夜はいやほい 重慶北駅 最初に重慶の秘境駅とネットで話題になっていた曹家湾駅を見に行くことになった。夜行列車で体の節々が軋みをあげていた。 開発が途中で終わってしまったらしく…

平成の終わりに、山田うどんの本店までうどんを食べに行く。

山田うどん、埼玉を中心としてチェーン展開する、うどん屋である。 「天国と、とてつもない暇」というタイトルの最果タヒの本がある。タイトルのインパクトが強く、本屋に行くと毎回、目にその文字列が飛び込んでくる。 僕は車に揺られながら、何を平成の終…

中国大陸を駆け抜ける、夜行列車の眠れない夜 -無座・硬座・軟座③

前:夜行列車は揺れる。いつだって一番おいしいのは真夜中のカップラーメン。 無座・硬座・軟座② - 今夜はいやほい いや~硬座ではなかなか寝れないと思いますよ!!と嘆いていた加藤はカップラーメンを食べ終えると一瞬で眠りについた。加藤はきっとどこで…

神楽坂の果てにある日本酒の店 カンザケとアテ 豆燗 が最高。ウニバター……

神楽坂と早稲田の境のあたりに、豆燗という日本酒のお店があるんですよ。 チャージが700円くらいなのだけど、出てくるお通しのクオリティが尋常ではないのだ…… 左上:オリーブの鰹節まぶし 左下:イカとシソのキムチ on the かまぼこ 中央:ココナッツの練り…

ウラジオストクのゲストハウスにおける韓国ビールシンジケート

旅行先の宿泊場所を人はどうやって見つけるのだろうか。僕の場合はこのような形をとる。 まず、宿泊予約サイトを開き、宿泊予定地を入れる。そして、安い順でソートして、最低限基本的人権要件を満たしていそうな場所に泊まるというものである。そういう方法…

真夜中、埼玉を探検する。中国文化広がる西川口のザムザムの泉、人種のるつぼ芝園団地、そして埼玉の海へ…

東京は夜の19時。仕事終わりの金曜日、友人たちと有楽町に集まった。 僕は時々、夜中に無性にどこかに出かけたくなるということがあった。発作的に思い立ち、友人と秩父山中の真っ暗なトンネルを歩きに行ったり、工場地帯をうろうろしたりりしている。日常か…

ベトナム人が列をなし待つ、フォーティントーキョーで牛肉のフォーを食べる。

埼玉県で情操教育を受けた僕は、ただしく埼玉県民的に、池袋を愛し、日夜池袋の情報収集をしている。池袋経済新聞なる極めて局地的ウェブメディアを読んでいたら、フォーティンというハノイで大人気のフォー屋の世界第二号店がなぜか池袋にできる(ベトナム…

柴田聡子の涙ばかり聴いてしまう 「がんばれ!メロディー」

ポップソングというのはパフェだ。 パフェというのは、何をいれてもよい。アイスが入っていても、マンゴーが入っていても、餅が入っていても、ナッツが入っていても、もはやケーキが入っていても大丈夫だ。全体として甘くてキラキラしていればパフェなのだ。…

箸休めにセロリがでてくる「晶」の寿司がめっちゃおいしい in 豊洲市場

仕事でゆりかもめに乗ったので、豊洲市場に行ってきた。 歳を重ねるたびに、少しずつ、しかし確実に、前年より寿司がおいしく感じるようになっていく。寿司はそういう類の食べ物である。寿司は経年性嗜好品なのだ。 新しい鮮魚の帝国、豊洲市場の寿司やいか…

夜行列車は揺れる。いつだって一番おいしいのは真夜中のカップラーメン。 無座・硬座・軟座②

夜行列車に乗り込んだ。車内は驚きべき混雑状況であった。 屈強な中国人中年男性が、ユイガドクソン、我よ、我よ、先にと進もうとする。しかし、通路は詰まっていて、進める余地はほとんどない。そんな光景があちらこちらで発生し、どん詰まりとはまさにこの…

なんとなく山の上ホテルに泊まって、洋風雑炊を食べる休日

無為なホテル宿泊こそ至高の行為である。私はそう思うのであります。 旅行でもないのに、なんとなくホテルに泊まってみるというのはとても贅沢な気分になるものである。ふわふわ絨毯の廊下、ピカピカの浴槽、パキパキのシーツ…… 窓を開けて部屋の空気を入れ…

Humming Urban Stereo(허밍 어반 스테레오)という韓国の渋谷系っぽいグループがめっちゃいい

Humming Urban Stereo(허밍 어반 스테레오)韓国のイ・ジリンという人がやっているグループらしい。毎回、いろいろなボーカルをよんで曲を作っているみたいなので、グループと呼ぶのが適切なのかはわからない。韓国語は読めない…… こんないい感じのディスコ…

痰を吐き捨てられながら、中国大陸を往く夜行列車に乗り込む 無座・硬座・軟座①

夜行列車に乗り継ぐ駅、宜昌に到着した。僕は知らなかったのだが、宜昌は三国志に造詣が深い人にとってはそれなりにメジャーな地名であるらしく、心優しき青年田中は、武漢の街を歩いていると、得意げに周辺知識を開陳していた。しかし、彼はここにはいない…

中国の新幹線でやばい人に絡まれとても怖かった。ほとんど大事故。武漢のはなし⑤

安く旅行にいくコツは、どこに行きたいか観点から脱却し、安チケットはどこ行きなのかという観点から目的地を設定することである。検索サイトのアルゴリズムは、行きは武漢空港、帰りは重慶空港といういびつな旅程を提示した。これが苦難の始まりであった。…