読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

平成は吉澤嘉代子とともに。月曜日戦争

吉澤嘉代子の新曲が発売される。月曜日戦争という曲だ。バカリズムが脚本をかいている架空OL日記というドラマの主題歌になっている。 キラッキラした声!はじけるメロディー!すきだ!! www.youtube.com 吉澤嘉代子は同い年で、同じく埼玉出身で、なんとな…

テレビ東京の番組「家、ついて行ってイイですか」はあなたの人生の物語 ファンの家に住む30歳歌手、長渕剛ファンのパラリンピック選手、ヤギを飼う女

甘いものがすきだ。季節、湿度、時間帯などなど、様々な変数によって食べたいものはかわるのだが、 最近というともっぱら、とろーりクリームプリンが人生3度目となる空前のブームを起こしている。最寄駅からの帰り道、コンビニに寄りとろーりクリームプリン…

最近、柴田聡子がまじ好き。愛の休日は後悔

最高にポップだ!!! 背筋を伸ばして準備する 気持ちを抑えて準備する 皆は気づいてないみたい 暗闇の中で踊りだす 柴田聡子「後悔」 www.youtube.com メロディーも歌詞もなんかいいんだけど、声がとりわけよいと思う。メルヘンだけど、メルヘン過ぎなくて…

川崎工場地帯の夜。ステーキ・春闘・構造の抑圧 春はきゃりーぱみゅぱみゅとともに

これのつづき kikuchidesu.hatenablog.com そこそこの味のやや冷めているステーキを食べ終えたころ、加藤がやってきた。 加藤はわたしの友人の中ではめずらしく、きらびやかな世界で働いている広告マンであった。仕事は常に忙しいようで、何か集まりがあれば…

蠢く労働者たちののアフターファイブ、金曜夜の旅~川崎工場地帯編

これから以下の文章は珍妙奇怪な人間に囲まれてしまった、きわめてまともな人間のモノローグのようなものである。珍妙奇怪な人間とはわたしの友人であり、きわめてまともな人間とは私のことである。 「友人が変」という語りにはいささかのうすら寒さが漂う。…

結局、サニーデイサービスの名盤「東京」のジャケットはどこで撮影可能なのか問題

サニーデイサービスというバンドがいる。はっぴいえんどを彷彿させるフォークっぽいサウンドにけだるい歌詞、青年期のどうしようもない感じを切り取ることにたけているバンドだ。90年代に活躍して2000年に解散したけれど、最近になって再結成し、ポップソン…

能年玲奈、愛と革新。キリンジのエイリアンズが流れてるLINEモバイルのCMが最高な件。

テレビを見ていたら衝撃をうけた。キリンジのエイリアンズが流れているじゃないか。く~わかってるな~どこ企業のCMだ?いい選曲じゃないか!などと思いながら画面を見ていると、ハイボールを口へ運ぶ手が止まった。なんだこれ、最高だ。 www.youtube.com 能…

キリンジがローマ字になってしまってなんてこった/(^o^)\と思っている皆さん、北園みなみを聞こう!「ひさんなクリスマス」

キリンジはKIRINJIになった。 キリンジをしらない人にはなんのことやらだと思うけど、キリンジはKIRINJIになったのである。 KIRINJIはキリンジとはなかなか趣のちがうグループとなり、それはそれでよいのだけど、時々は、あの朴訥とした、よくわからないコー…

オザケンこと小沢健二さんが19年ぶりにシングルを発売したようなので感想をかいた。流動体についてという曲らしいです

ハイボールを3杯飲んだ。そして風呂に入った、夢心地の中にある文章であることを事前にお伝えしておく…… むかしから、音楽をやっている人にはふたパターンのタイプがあるのではないかと思っている。ひとつは、音がなっていることが楽しい人、もう一つは、何…

翌年、王舟っていうバンド、流行る!!Thailandかっこいい!

オタクという生命体は、おれ、アレ流行る前から好きだったんだぜと言い張るのが好きである。新海誠が流行れば、おれは「ほしのこえ」から見てたからねとか、「この世界の片隅に」が流行れば、「夕凪の街 桜の国」のことをきいてもないのに語りだしたりする。…

続・天理教の祈りと、公務員の告白 夏休みに宗教都市天理を観光してきた

というわけで、天理市へ向かうことにしたわたしは、電車に乗り込んだ。奈良線で奈良まで行って万葉まほろばなる路線へと乗り換える。万葉まほろば。洒落た名前である。まほろばとは、すばらしい場所といった意味なわけだが、万葉まほろば線に乗って、天理市…

資本主義・グローバルエリート・天理教の祈り 夏休みが取れたから京都にいってきた

有休がとれたので、京都に行くことにした。なぜ、京都か。夜行バスが激安だったからである。なんと1900円。ファミチキ10個ほどの価格である。ああ、悲しきかな、ありがたきかな低価格競争。LCCしかり、交通機関の値下がり競争には驚かされるばかりである。学…

川上弘美の「真鶴」を読んで真鶴市観光をしてきた。どかどか聖地巡礼の旅

川上弘美という作家がいる。ついこの間、泉鏡花賞をとって話題になったようだ。代表作の一つが「真鶴」という小説である。 主人公は、失踪してしまった夫の日記帳に書いてあった「真鶴」という言葉に駆り立てられ、東京と、真鶴の間をいったり来たりする。ざ…

暇で暇でしょうがない日曜日には宅飲みをするのがよい。

日曜日といえば次の日が月曜日になることで有名な曜日である。サザエさん症候群なんていう言葉があるように、何かが終わってしまうような、何かが始まるような、そんなそわそわした気分にさせる、それが日曜日である。 椅子に座ってじっと壁を見つめる。うー…

2016年はポップソングの黄金期なのではないだろうか

2016年、すばらしくい楽曲が同時多発的にぽんぽんでてくる。 これは黄金時代と言わざるをえない!! 渋谷系が収束して20年ほどたち、やっとポップソングは息を吹き返した!! LUCKY TAPES / TONIGHT! www.youtube.com LUCKY TAPESはかっこいい曲が本当に多い…

アイドルライブ入門 初めてでもライブを楽しむために 乃木坂46 真夏の全国ツアー2016~4th Year Birthday Live~ 神宮球場初日

信濃町の駅のホームで小さなボトルのキャップをひねって一口飲みました。のどが焼けそうです。ボトルの中身はウイスキー。はたから見れば、自殺しようとしてる人か、よっぽどのアル中のように見えたでしょう。 なぜ、ウイスキーを飲んでいたかというと、でき…

永井博原画展に行ってきた。表参道SPIRAL CAY。

感想をメモがてら書いておこうと思う。尚、ただいま泥酔中である。 永井博というと、大瀧詠一のロングバケーションのジャケットが一番有名なのかなと思う。世間的に、主に40~50代の方たちから(たぶん)、夏ジャケの神様という認識のされ方をされている人で…

夢で見たよな 大人って感じ? 小沢健二 「魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ. Zepp Tokyo」に行ってきた

東京最終公演に行ってきました。 ライブ会場に入ったら四方八方女性でした。両隣の二人は一曲目で号泣。いやいや、泣きすぎでしょと思いますよ、当然。ところが、二曲目が「フクロウの声が聞こえる」っていう新曲だったんです。歌詞がステージの背景に投影さ…

海を見ていた午後。山手のドルフィンは静かなレストラン。ユーミン聖地巡礼の旅

海を見ていた午後という曲がある。ユーミンも自身のエッセイでよくかけたと言っている一曲で、雨が降り出してしまいそうな時とか、はたまた、なにかこう涙がこぼれるちょっと前のような、そんな雰囲気のある楽曲だ。とにもかくにもせつないのである。 ユーミ…

「英国王のスピーチ」と友人のつぶやき―Hulu鑑賞記

最近、毎日定時で帰れるので暇なことこのうえない。だらだらと酒を飲みながら、映画をよく見る。前からみたいなあと思っていた英国王のスピーチがHuluに上がっていた。 格調高い、品のよい映画だった。吃音持ちのジョージ六世が平民の言語聴覚市のライオネル…

シルクドソレイユ東京 トーテム公演に言って来た

シルクドソレイユ東京 トーテム公演を見に行った。チケット1万3500円である。高いな……それが常人の感覚であろう。 ところが、これがお値段以上、お買い得!と言わざるを得ないクオリティだったのである。始まったらば、終焉まで、目を見張るパフォーマンスだ…

東京駅発、2階建てオープンバスの「極まるTOKYO夜景ツアー」に参加した。~最高の休日を求めて~

昼下がりの土曜日、とにかく暇で暇でしょうがなかった。五月雨に声をかけたら、暇つぶしに付き合ってくれる優しい会社の同期を二人確保することに成功した。集合は、有楽町は紅鹿舎。ピザトースト発症の店として有名な喫茶店である。 ボーっとしていてこちら…

料理・結婚で幸せ教 VS 後輩女子。男がGWに丸の内ABCクッキングスタジオで料理体験

「ABCクッキング行きましょう」 某後輩女子MからLINEがきた。なんでも料理体験はたったの500円らしい。誘われたら、韓国のスラム街にでも行ってしまう人間である私は二つ返事で了解した。 「行こう」 そうして、GW最後の日、25歳独身男性の私は、丸の内のク…

尾道の山の上にポツンとある、タイ風のビュウホテルセイザンについて~広島を旅行しました

どこかに出かける時、あまり明確に予定を立てない。二年ほど前タイに行った時も、泊まっていたゲストハウスの部屋にこもりガンガンにクーラーをかけて、二日間ご飯を食べる時を除いては外出することもなく、ベッドに転がり、きっと昔、旅行者に置き捨てられ…

ソ連軍モデルの腕時計CCCP YAK-15を買った。

半年ほど前から買おう買おうと思っていた腕時計をついに買った。オーデマピゲを買おうとして高すぎて断念し、もうセイコーでもカシオでも何でもいいかと思っていた矢先であった。 ででん ソ連の頭文字、浮き上がる金色のCCCP!!Союз Советских Социалистиче…

江戸川橋で彼女とデート。孤独な散歩者の夢想

休みがほしいけれど、休みを手に入れたら、結局何をするでもない時間を持て余すばかり。天気が悪ければ、不毛な休日を過ごした言い訳を持つことは容易である。雨が降ってたかったらね、と。しかし、よりにもよって天気がいい。雲一つない快晴なのだ。 彼女に…

春の面影橋がお散歩に最適である件~最高の休日を求めて

春の神田川は最高である。あえて説明するまでもないだろう。 「トランプで 神経衰弱 してる国」 アメリカは一体どうなるのでしょう。 「立て看に シュプレヒコール 自己否定」 時代を感じる… おじいちゃんは桜を見て学生運動を思うのだろうか…… 「バリ封で …

金曜日、江戸川公園で花見、土曜日、隅田川で花見、日曜日、目黒川で花見

金曜日、花見をした。江戸川公園にて、小雨にかすむ満開の桜の下を歩いた。 土曜日、花見をした。宴会にさざめく人々を縫うようにして隅田川のほとりを歩いた。 日曜日、花見をした。アリの行列のように続いていく人ごみに紛れて目黒川の桜並木を歩いた。 無…

「ルージュの伝言」と「春よ、来い」しかユーミンの曲を知らない人たちへ

私は25歳の男性である。にもかかわらずユーミンこと松任谷由実が大好きである。性別も年代も間違えているのではないかと思われるが、何はともあれ、ユーミンが好きなのである。ユーミンといえば、「ルージュの伝言」と「やさしさに包まれたなら」と「春よ、…

わせべんは死んだ。

文京区はなかなか住みやすいところである。盛り場のようなところもなく、広く閑静な住宅街が広がっている。退屈といえば退屈だが、交通の便もよく落ち着いた街だ。道を歩けば、ラルフローレンに身を包んだ小学生。文京区民性を端的に表しているとは思いませ…

ピアノ・レッスン(ジェーン・カンピオン)―huluで見た映画の感想をぱぱっとメモっとく NO.1

しゃべることができない女性エイダと、ニュージーランドの森で原住民とともに暮らす武骨な男性ベインズのラブストーリー。内容は比較的どうでもいい話だが、森や海のシーンが多くとにかく自然がとても美しい。全体的に画が青みがかっていて、深閑とした雰囲…

同期最高!!出会いに感謝!!!

春になり、今年もまた、研修中の新社会人がこぞってツイートするのだろうか… 社会人になってはや一年が経とうとしている。研修期間が比較的長かったこともあり、まだ、そんなにがつがつ働いてるなあという感覚もない。目が覚めると月曜日になっていて、金太…

ソウルのスラム街はいったいどうなっているのか。イムジン川は鳴り響く。韓国二日目午後。

屈強な20代男子たる我々は、並々のカルビでは満足できずに、一路、冷麺を食すため歩き出した。バスを乗り継ぎ、歩くこと数分、ホンデの「ヨッサムネンミョン」という地元の女子高生たちに人気らしいお店に入ることになった。 www.seoulnavi.com これがなかな…

ソウルのスラム街へ行ってきた。韓国二日目午前。

これのつづき kikuchidesu.hatenablog.com 無事、宿の前で友人二人と合流する。寒いけれどさわやかなよい天気であった。友人二人は深夜一時の便で羽田を発つはずが、ピーチアビエーションが出発時間を2時間遅らせるという最悪の順延を行い、3時に飛行機に乗…

深夜特急に乗り遅れたので、LCCに飛び乗って韓国はソウルへ~1日目~

労働者になってしまい、週末にしか遠くに出かけることができなくなってしまった。円環の理のような現実をとにかくにも逃避すべく、金曜日に模範的労働者の権利であるところの有休休暇の取得を行使し、脱兎のようなスピードで19時成田発のイースタージェット…

午前二時、ハッピー・サイエンス・ユニバーシティで平和を祈った。

金曜日、仕事終わりに、高田馬場で酒を飲んでいたら、22時を少し過ぎた頃、電話がなった。きくちさん今どこですか。10分後に迎えに行きます、と。しばらくすると大学の後輩が店の近くにレンタカーを乗り付けてくれた 社会人になり1年ほどたった。気がつけば…

近代化の契機がないと中西は言った。

インターホンを押す。しばらくすると、ドアが開いた。生暖かい空気が流れ出てきた。迎え入れてくれた男の名は中西といった。ニ年ほどの付き合いになる友人だ。トレードマークのくたびれた黄色いチェックのジャージ。驚嘆すべきはずの奇っ怪な彼の服装にも、…

NIGHT WALKERと布団

暖冬なんていいながらも、さすがに1月ともなればなかなか寒い。体調もあまり良くなかったこともあって、一日中ふとんに包まっていた。 思いかえすと、ちょうど一年前も、おなじように布団に包まっていた。大学を9月に卒業したせいで、就職するまでの間、本当…