今夜はいやほい

きゃりーぱみゅぱみゅの「原宿いやほい」のいやほいとは何かについて考察するブログ

出かけた

川崎工場地帯の夜。ステーキ・春闘・構造の抑圧 春はきゃりーぱみゅぱみゅとともに

これのつづき kikuchidesu.hatenablog.com そこそこの味のやや冷めているステーキを食べ終えたころ、加藤がやってきた。 加藤はわたしの友人の中ではめずらしく、きらびやかな世界で働いている広告マンであった。仕事は常に忙しいようで、何か集まりがあれば…

蠢く労働者たちののアフターファイブ、金曜夜の旅~川崎工場地帯編

これから以下の文章は珍妙奇怪な人間に囲まれてしまった、きわめてまともな人間のモノローグのようなものである。珍妙奇怪な人間とはわたしの友人であり、きわめてまともな人間とは私のことである。 「友人が変」という語りにはいささかのうすら寒さが漂う。…

結局、サニーデイサービスの名盤「東京」のジャケットはどこで撮影可能なのか問題

サニーデイサービスというバンドがいる。はっぴいえんどを彷彿させるフォークっぽいサウンドにけだるい歌詞、青年期のどうしようもない感じを切り取ることにたけているバンドだ。90年代に活躍して2000年に解散したけれど、最近になって再結成し、ポップソン…

続・天理教の祈りと、公務員の告白 夏休みに宗教都市天理を観光してきた

というわけで、天理市へ向かうことにしたわたしは、電車に乗り込んだ。奈良線で奈良まで行って万葉まほろばなる路線へと乗り換える。万葉まほろば。洒落た名前である。まほろばとは、すばらしい場所といった意味なわけだが、万葉まほろば線に乗って、天理市…

資本主義・グローバルエリート・天理教の祈り 夏休みが取れたから京都にいってきた

有休がとれたので、京都に行くことにした。なぜ、京都か。夜行バスが激安だったからである。なんと1900円。ファミチキ10個ほどの価格である。ああ、悲しきかな、ありがたきかな低価格競争。LCCしかり、交通機関の値下がり競争には驚かされるばかりである。学…

川上弘美の「真鶴」を読んで真鶴市観光をしてきた。どかどか聖地巡礼の旅

川上弘美という作家がいる。ついこの間、泉鏡花賞をとって話題になったようだ。代表作の一つが「真鶴」という小説である。 主人公は、失踪してしまった夫の日記帳に書いてあった「真鶴」という言葉に駆り立てられ、東京と、真鶴の間をいったり来たりする。ざ…

アイドルライブ入門 初めてでもライブを楽しむために 乃木坂46 真夏の全国ツアー2016~4th Year Birthday Live~ 神宮球場初日

信濃町の駅のホームで小さなボトルのキャップをひねって一口飲みました。のどが焼けそうです。ボトルの中身はウイスキー。はたから見れば、自殺しようとしてる人か、よっぽどのアル中のように見えたでしょう。 なぜ、ウイスキーを飲んでいたかというと、でき…

永井博原画展に行ってきた。表参道SPIRAL CAY。

感想をメモがてら書いておこうと思う。尚、ただいま泥酔中である。 永井博というと、大瀧詠一のロングバケーションのジャケットが一番有名なのかなと思う。世間的に、主に40~50代の方たちから(たぶん)、夏ジャケの神様という認識のされ方をされている人で…

夢で見たよな 大人って感じ? 小沢健二 「魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ. Zepp Tokyo」に行ってきた

東京最終公演に行ってきました。 ライブ会場に入ったら四方八方女性でした。両隣の二人は一曲目で号泣。いやいや、泣きすぎでしょと思いますよ、当然。ところが、二曲目が「フクロウの声が聞こえる」っていう新曲だったんです。歌詞がステージの背景に投影さ…

海を見ていた午後。山手のドルフィンは静かなレストラン。ユーミン聖地巡礼の旅

海を見ていた午後という曲がある。ユーミンも自身のエッセイでよくかけたと言っている一曲で、雨が降り出してしまいそうな時とか、はたまた、なにかこう涙がこぼれるちょっと前のような、そんな雰囲気のある楽曲だ。とにもかくにもせつないのである。 ユーミ…

東京駅発、2階建てオープンバスの「極まるTOKYO夜景ツアー」に参加した。~最高の休日を求めて~

昼下がりの土曜日、とにかく暇で暇でしょうがなかった。五月雨に声をかけたら、暇つぶしに付き合ってくれる優しい会社の同期を二人確保することに成功した。集合は、有楽町は紅鹿舎。ピザトースト発症の店として有名な喫茶店である。 ボーっとしていてこちら…

料理・結婚で幸せ教 VS 後輩女子。男がGWに丸の内ABCクッキングスタジオで料理体験

「ABCクッキング行きましょう」 某後輩女子MからLINEがきた。なんでも料理体験はたったの500円らしい。誘われたら、韓国のスラム街にでも行ってしまう人間である私は二つ返事で了解した。 「行こう」 そうして、GW最後の日、25歳独身男性の私は、丸の内のク…

尾道の山の上にポツンとある、タイ風のビュウホテルセイザンについて~広島を旅行しました

どこかに出かける時、あまり明確に予定を立てない。二年ほど前タイに行った時も、泊まっていたゲストハウスの部屋にこもりガンガンにクーラーをかけて、二日間ご飯を食べる時を除いては外出することもなく、ベッドに転がり、きっと昔、旅行者に置き捨てられ…

春の面影橋がお散歩に最適である件~最高の休日を求めて

春の神田川は最高である。あえて説明するまでもないだろう。 「トランプで 神経衰弱 してる国」 アメリカは一体どうなるのでしょう。 「立て看に シュプレヒコール 自己否定」 時代を感じる… おじいちゃんは桜を見て学生運動を思うのだろうか…… 「バリ封で …

金曜日、江戸川公園で花見、土曜日、隅田川で花見、日曜日、目黒川で花見

金曜日、花見をした。江戸川公園にて、小雨にかすむ満開の桜の下を歩いた。 土曜日、花見をした。宴会にさざめく人々を縫うようにして隅田川のほとりを歩いた。 日曜日、花見をした。アリの行列のように続いていく人ごみに紛れて目黒川の桜並木を歩いた。 無…

ソウルのスラム街はいったいどうなっているのか。イムジン川は鳴り響く。韓国二日目午後。

屈強な20代男子たる我々は、並々のカルビでは満足できずに、一路、冷麺を食すため歩き出した。バスを乗り継ぎ、歩くこと数分、ホンデの「ヨッサムネンミョン」という地元の女子高生たちに人気らしいお店に入ることになった。 www.seoulnavi.com これがなかな…

ソウルのスラム街へ行ってきた。韓国二日目午前。

これのつづき kikuchidesu.hatenablog.com 無事、宿の前で友人二人と合流する。寒いけれどさわやかなよい天気であった。友人二人は深夜一時の便で羽田を発つはずが、ピーチアビエーションが出発時間を2時間遅らせるという最悪の順延を行い、3時に飛行機に乗…

深夜特急に乗り遅れたので、LCCに飛び乗って韓国はソウルへ~1日目~

労働者になってしまい、週末にしか遠くに出かけることができなくなってしまった。円環の理のような現実をとにかくにも逃避すべく、金曜日に模範的労働者の権利であるところの有休休暇の取得を行使し、脱兎のようなスピードで19時成田発のイースタージェット…

午前二時、ハッピー・サイエンス・ユニバーシティで平和を祈った。

金曜日、仕事終わりに、高田馬場で酒を飲んでいたら、22時を少し過ぎた頃、電話がなった。きくちさん今どこですか。10分後に迎えに行きます、と。しばらくすると大学の後輩が店の近くにレンタカーを乗り付けてくれた 社会人になり1年ほどたった。気がつけば…