今夜はいやほい

きゃりーぱみゅぱみゅの「原宿いやほい」のいやほいとは何か考察するブログ

100記事も書いたらしいので、自己紹介をしよう

 気がつくと100記事も書いていた。これは驚くべきことである。まあ3か月くらいでやめてしまってネットの海の藻屑になっていくのだろうと思っていたら、なんだったらそろそろ3年に差し掛かろうとしている。

 

なぜ、ブログを書き始めたかと言えば、たしか、ツイッターに何かを書いたところ(何を書いたかはおぼえていない)3人くらいから文章を誉められたので(なんとたった3人に褒められただけで!)いい気になって、はてなブログを開設したというような経緯である。社会人になってすぐのころだったような気がする。

 

学生のころは、ああ、労働者となった暁には、魂のゆるやかな摩耗によって土曜は深閑たる睡眠をむさぼり、日曜には生活用品の買い足しなどしていたら、あっという間に月曜日がくるという地獄的日々が続いていくのだなあという見立てがあった。それは半分当たっていて、規則的に無慈悲に月曜日はやってきて、凶悪殺人的満員電車に揺られて職場への輸送やむなし状態なのである。

 

しかし、すこし予想と違っていたのは、意外と楽しく遊び続けられているということであった。蓋をあければ、僕と、大学生のころの友人たちは、下手をすると、むしろ大学生のころより頻繁に会っているのではないかというような頻度で酒などを飲むようになり、車に乗って、電車に乗って、飛行機に乗って、真夜中の秩父の山を散歩したり、巨大な廃墟でヤンキーに遭遇したり、名もなき限界集落でアイスを食べたり、上海沖の小島のニーハオトイレでともに腹を痛めたりしていた。

 

そんな話をだらだら書いていたら、ちりも積もって100記事にもなっていたのだ。僕の友人たちが面白いといって読んでくれているので書き続けているということろが大きいのだけど、僕や、僕の友人を全く知らない人たちがこのブログを読んでいても面白いのかということは全くの謎である。

 

最近の趣味は写真だ。

 

近所に咲いていた薔薇

f:id:kikuchidesu:20181124223701j:plain

 

写真も、これまた3人くらいの友人から、スマホでとっていた写真を誉められ、カメラ買ったら?とそそのかされてまんまと買ってしまったことから始まった。褒められるとすぐ調子にのってしまうところがある。なんだかんだ週末は出かけたりしていることも多いので、パシャパシャと写真を撮っているのは結構たのしい。 

 

あとはなんだ、年齢は20台後半で、最近好きな食べ物は蕎麦、好きな音楽はユーミンと老化の予兆を感じさせる嗜好性を持ち始めている。仕事は、最近は、銀座の周辺でビルとビルの間を往復したりしている。

 

ほとんど書くことがないことが判明したので、おしまい。