今夜はいやほい

きゃりーぱみゅぱみゅの「原宿いやほい」のいやほいとは何か考察するブログ

アイラ式牡蠣飲食法、牡蠣のウィスキーびしゃびしゃがけ。ジャックポット新宿。

僕らにはー少なくとも僕にはということだけれどー万難を配してでも牡蠣を食べなければならない時がある。

 

村上春樹風に書き出してみた。なぜかといえば、村上春樹のエッセイの「もしも僕らのことばがウィスキーであったなら」という本の中で、アイラ島のジムが牡蠣にシングルモルトをかけて食べるとうまいんだというようなことを言っているのである。

 

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”牡蠣にピートの効いたウィスキーを垂らして食べている” それは大変にオシャレかつハイカラしかも食指をそそられる、天恵的食事方であった。いつかそのアイラ式牡蠣飲食法を試さなければならない!とずっと思っていたのだ。

 

新宿三丁目をぶらぶら歩いていたら、ジャックポット新宿という店を見つけた。オイスターバーであるようだった。夏も終わってそろそろ牡蠣の季節ではあるまいかと思い、小市民的に、法外に高くないことを念の為、食べログでたしかめ、店に突入した。

 

席に着くと、ソースの束が机に置かれてた。どんなソースがあるのかねとしげしげ見つめると、琥珀色の何かが置いてあった。なんだ、ハチミツでも置いてあるのか?とかぼんやりしていたら、なんとそこにはボウモアの12年が屹立していたのである!

 

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そう僕は、くだんの本を読んでから5年ほどがたち、ついにアイラ式牡蠣飲食法、牡蠣のアイラウィスキーびしゃびしゃがけをたべる機会に恵まれたのである…

 

速攻で注文し、静かな気持ちで牡蠣を待つ。牡蠣とウイスキーは静かに食べたい気がしませんか?すぐやってきたので、厳かな気持ちで、牡蠣をボウモアで浸していく。アクセントに醤油をつうっとかける。

 

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口に流し込むと、ふわっとボウモアの磯っぽい香りがふっとぬける。そして牡蠣自体の香りと甘みがやってくる。おいしい……これがヨーロッパの叡智、アイラ式牡蠣飲食法なのか……と一瞬で大粒の牡蠣を平らげた。

 

あきたらず、ボウモアを単品でオーダーする。まずボウモアを口にふくむ、そして牡蠣を流し込む。美味しい……

 

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牡蠣というのはいいものですね… 牡蠣は生も良いけれど、本当のことをいうと僕は火が通ったものの方が好きだったりする。牡蠣とエビの香草のソテー。おいしい。

 

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グリルされた牡蠣。なんと神々しいことだろう。

 

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アンチョビ、ウニ、カニバターである。カニバター。響きからいいですね。カニバターおいしいです。

 

牡蠣のピザ。

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そしてシメのリゾット。

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ジャックポット、チェーン店で都内にも色々な場所にあり、しかもやすくて美味しい。アイラ式牡蠣飲食法も楽しめる。いい店!!!