今夜はいやほい

きゃりーぱみゅぱみゅの「原宿いやほい」のいやほいとは何か考察するブログ

そこのあなた!東京大学の情報学環教育部という謎組織に入りませんか!

東京大学情報学環教育部という教育組織がある。学部でも大学院でもない謎の組織である。所属している人たちからは、教育部とか、がっかんとか呼ばれている。2年間の教育課程で、情報、メディア、ジャーナリズムあたりの分野を学ぶことができる。学費は年間17万円くらい。(もともと東大の人は学費は払わずに通える)

 

東大がやっている教育組織ではあるのだが、センター試験を受けて入学するわけでもなければ、受験者は高校生ですらなく、在籍期間もたった2年間である。学費を払っても、修士はもちろんのこと学士も取れないという謎の組織である。あまりに存在が謎なので東大の組織改編があるとよく潰されそうになるらしい。驚くほどにマイナーなため、東大生でも知っている人はほとんどいない。謎に呼ばれた者だけが入学資格を得るのである。

 

東大生以外の学生も受験可能で、他大学だったり、働いている人も入学してきたりする。かくいう僕も他大学から入学した身だ。2月に論述中心の筆記試験と面接があって、両方うまくすり抜けることができると、4月から謎と邂逅することになる。

 

そろそろ出願の時期のような気がするので、謎の組織、情報学環教育部のよいところを紹介したい。

 

1.東大の施設が使い放題

もともと東大生という人にはどうでもいい話だけど、東大生以外の人たちにとっては大きい。情報学環の所管している?福武ホールという建物にコモンズというフリースペースがあって、24時間ほぼ365日使い放題になる。

 

やばいレポート終わらないんだけど…というときにめきめきと集中できたり、飲み会で終電を逃したときに泊まったり、愉快なお友達と朝までだらだらしゃべったりし続けることができる。

 

暇なときにふらっと行くと、知り合いがぼーっと座っていたりして、ちょっとした部室みたいで楽しい。居心地が良いため、住処のようにして居座っている人達もいた。もちろん大学内の図書館は全部使えるしPCも使える。

 

謎の写真しかなかった… コモンズ

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2.いろんな人がいる

大学生以上であればほぼ誰でも受験資格があるので(最近大学院生は受験できなくなったらしい)いろんな人が在籍している。東大生、他大学の人、大学院生(学部生が繰り上がった人たち)、働いてる人、働いていない人…… 文系の人もいれば理系の人もいる。年齢もバラバラ。おたく気質な人が多いような印象がある。みんな何かに詳しい。

 

 

3.いろいろなことに遭遇する

上記のようにいろいろな属性を持った人がいるので、ほうほう世の中にはそんなものがあるのかというようなことに触れる機会がある。今はどうなのかわからないけれど、当時は自主ゼミもたくさんあって、学生たちが活発に議論などしていたりした。講義も、普通に輪読をしたりするアカデミックなものから、企業が提供しているなにやら実学ふうのものまで色々なものがある。僕はベンヤミンの輪読とか、ノンフィクションの映像作品の鑑賞とか、出版文化論みたいなやつとか、広告論とかそういうのにでていた。幅広くいろいろな授業があるけれど、言い換えれば何かを体系だって学ぶというようなかんじではないかもしれない。

 

 

お前はそこで何を得たのだ!と言われると答えに窮するのだけど、サークルもやめて暇を持て余しまくっていたぐーたら大学生の僕はここで言外にいろいろな影響を受けたなあと思う。

 

よかったら騙されたと思って願書を書きましょう。

 

 

どうぞ!

http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/manage/wp-content/uploads/2018/10/2019URS2.pdf