今夜はいやほい

きゃりーぱみゅぱみゅの「原宿いやほい」のいやほいとは何か考察するブログ

赤紫蘇ジュースを飲んだ夏

蕎麦屋に行った。赤紫蘇ジュースがあって飲んだんだけど、これがうまい。赤紫蘇というのは夏だ。色は原色の濃さがあって、ふっと切ない味がしませんか。どうですか。赤紫蘇というのはあまり食べられていないのはなんでなのだろう。ゆかりくらいでしか見かけない。味噌汁に入れたりしたらボルシチのような色になったりしていいのではないか。

 

最近、気になる言葉があったら古今和歌集で検索している。それが意外と出てくるのだ。紫蘇、古今和歌集で検索したら、近しい歌が出てきた。

 

紫のひともとゆゑに 武蔵野の草はみながらあはれとぞ見る 

 

紫の草が生えていて、それのゆかりで武蔵野の草はみんないとおしく見えちゃうなあという歌なのだそうだ。ここから紫、ゆかりという連想ができたらしい。あのふりかけはなんと古今和歌集からきているっぽいのだ。

 

埼玉のあたりには、昔はこの紫草がたくさん生えていたようなのだけど、今では絶滅危惧種らしい。夏は草がぼうぼうに生えるけれど、草にも熾烈な争いがあるのだろうなあ。この間電車に乗っていたら、川が見えて、もう、鬱蒼と草が生えていた。草が食べられたらいいのになあと思う。

 

昔ベーシックベジタブルという概念が提唱されている文章を読んだことがある。街中に野菜をたくさん植えといて誰でも食べられるようにすればいいのではないかというやつである。たしかに、川にきゅうりとかトマトとか生えていたらいいなと思う。

 

そういえば1年くらい前に、小さな焼き肉屋に行ったら、うちはねえ畑持ってるから。出てくる野菜は全部畑から。なんだったら、うちの畑の野菜は勝手に抜いていっていいからと言われた。素晴らしいことだと思った。野菜はうまいからなあ。