今夜はいやほい

きゃりーぱみゅぱみゅの「原宿いやほい」のいやほいとは何かについて考察するブログ

カメラを買い半年、写真は上手くなったのか。平成30年、梅雨に至るまで。(みんなボーナスでカメラ買おう)

カメラを買って半年たったので、プレイバック!けっこうたくさんとったなあと思う。果たして写真はうまくなったのか。カメラは思っていたよりだいぶ面白いものだった!こんなにはまるとは。

 

おおむね時系列順担っていますが、いちぶ全く時間軸がずれているものもあります。そろえるのがめんどくさかった……すでにブログに挙げてある写真もたくさんあるけれど。

 

1月からですよ~

 

朝焼けを見に行く。ぞろぞろと行列をなして。このころはまったく使い方がわからず、とりあえず、まあ押しておけば何とかなるでしょ的態度でとりあえずシャッターを押していた。

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通信社で働いている人と見に行った。ガチのカメラで朝焼けをとっていた。体にホッカイロを10枚張った。それでも、体がこわばる寒さだった。

 

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中東へ行った。砂埃が待っていた。

 

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なんだか、とても象形的 F値の概念を理解しだしたころ。

 

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パートカラーを使ってみたりした。鯉たちも寒そうだ。

 

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静まった商店街。

 

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世界の中心的少年

 

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光が渦巻いている都市

 

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枯街路樹

 

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青春の後ろ姿

 

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この写真を撮ったすぐあと、雪の中にカメラを落として、機体がびちょびちょになった。でも、なんとか壊れずに使えている。カメラは思ったより丈夫である。

 

月食

 

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このころから望遠レンズの使い方を理解しだした。それまで標準のレンズばかり使っていた。望遠レンズたのしい。

 

地帯

 

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木漏れ日

 

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夕景 

 

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春はおもに眠い

 

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暮れなずみ東京。(たくさんいいねがついてうれしかった……)

 

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気のはやい河津桜

 

 

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こうやってあげてみると、ほんとうにたくさん写真撮ったなあと思う。

 

地下街の週末

 

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東京タワー

 

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 すずめ

 

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金魚の遊泳法則

 

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靖国神社

 

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ヘルメス

 

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春もたけなわです

 

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埼玉の川面はおだやか

 

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ブレークダウン

 

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こんにちは、新潟

 

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笹川ながれ 色合いがきれいにでている。

 

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ボーナスでレンズ買おうかな……

 

モスク

 

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夜光虫

 

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 三社祭

 

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 梅雨 ちょっとピンボケ

 

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 そんなに、腕前は変わっていないような気もする。多少はうまくなったのかな…?

 

カメラの使い方自体はわかってきたような気がする。F値とかISOとかそういうやつ。ひまなときに、ああ、写真でも撮りに行こうかなって散歩に出かけるのはなかなか楽しい。いい趣味ができたなあとおもう。

 

カメラ買いなよと勧めてくれた人が複数人いたのだけど、これだけパシャパシャとっているのだから、ぼくのことをよく見抜いていたのだなあと思う。

 

今年後半もたくさん写真撮ろう。

 

 

一日16食だけのフルーツサンド。神楽坂の喫茶店「珈琲日記」

珈琲日記という店に行った。喫茶店だ。

tabelog.com

 

まめの深煎り浅煎りを聞かれる。どっちがどんな味かもよくわからないので、とりあえず浅煎りでと答えてみる。浅煎りは酸っぱいですよと言われたので、たちまち翻意し、深入りを頼む。サイフォンでじょぼじょんぼじょぼと珈琲を入れてくれる。 

 

珈琲について全然詳しくないため、いろいろな種類の珈琲があるのだが、いったい何がどういう味で、どんな香りがするのかまったくわからない。教養がないというのは悲しいことである。

 

しかし、とにかく、深煎りのコーヒーは、焙煎しましたぜ!という香ばしいにおいがした。おちつく味だった。甘いものを食べるにはちょうどいい苦さだった。

 

珈琲日記の名物的なフルールサンドも一緒にたのむ。断面がきりっとしている。ステンドグラス的フルーツサンドである。

 

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フルーツが大きく豪快に入っているので、噛むとじゅわーっと甘くて大変おいしい。一つ一つのカットがとても大きいのでそれぞれのフルーツの味がよくわかるのだ。キウイからのマンゴー、この味の遷移が、おい、まじかよ……的うまさなのである。

 

クリームはさっぱりなめらか、パンはしっかりとしていて塩気がある。分厚くてたべごたえもある。食物咀嚼幸福度ランキングにおいて、このフルーツサンドというのはかなりの好位置を占めることは、あまりにも明らかな事実であった。

 

問題は、このフルーツサンドは一日にわずか16食ぶんしかつくられないということだ。365日ということは、毎日、フルーツサンドが作られていてたとしても、5840食しかないのである。これはかなりすくない数字である。休日は10時開店ということだったので、気持ち早めに行ってみた。9時48分ころであった。

 

それにしても、休日に10時前に起きることに成功するというのはそれだけでほとんど奇跡のようなものである。これだけで、なにか、自尊心の向上を感じることができた。

 

店の前では整理券を持った人が5人ほど並んでいた。何時くらいから並んでいたのだろう。どうやら、休日でも開店10分くらい前に行けば、食べられるようである。平日なら開店してからでも大丈夫なのかもしれない。

 

ツイッターに写真を挙げてみたら、300近くお気に入りがついていて、とてもびっくりした。甘物の王といえば、長らくパンケーキがその座をしめてきた。しかし、豪奢絢爛たるキャバ嬢ヘア的装飾美をほこったパンケーキの時代は、成熟を迎え、モダニズム建築をおもわせるきりっとしたフルーツサンドの時代がやってきていることをひしひしと感じたのだった。

 

 

寝る前に読む短歌の効用ー現代短歌に入門する

 最近、短歌を読んでいる。寝る前にときどきぱらぱらと。

  

早春のレモンに深くナイフ立つるをとめよ素晴しき人生を得よ (葛原妙子)

 

なんで、短歌に興味を持ち始めたのかというのをぐぐぐっとさかのぼっていくと、去年の夏ころに、歌人の伊波真人さんに会ったからだ。ツイッターでフォローしていて、音楽の趣味が似ているので、飲みに行きましょうという話になった。飲みましょうと言いながら、店も特に決めてもいなかったので、池袋で待ち合わせをして、ぶらぶらと街をあるいて、居酒屋に入るでもなくカレー屋に入った。

 

地下にある薄暗い店内は人でごった返していた。カレーを食べながら、伊波さんは「今度、短歌の本を出すんですよ」と言った。

 

おお、短歌の本か。短歌ってあんまり読んだことないなあと思いながら、出版されたら買いますね!と約束して、解散した。

 

そのあと、友人に、伊波さんという人と会ったんだよね、という話をすると、その友人は実は短歌が好きだったらしく「短歌いいよね!伊波さんは短歌界隈では有名な人だよ」と教えてくれた。友人は、短歌初心者の僕にアンソロジーを貸してくれた。

 

それから少したって、季節が切り替わったころ、伊波さんの歌集「ナイトフライト」発売された。

 

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表紙が永井博で、帯が堀込高樹という、ある種のひとびとに直撃する装丁をしていた。ある種のひとびとであるところの僕も本屋で手に取ってにやにやしてしまった。

 

ナイトフライト (現代歌人シリーズ19)

ナイトフライト (現代歌人シリーズ19)

 

 

読んでいくと、これはすごくすきな感じだ……と思った。

 

「川辺にも星座表にも来る春をはぐれて僕は風を見ている」

 

かっこいい…!呼んだ瞬間にイメージが頭の中でぱっとはじけて、映画の物憂げなシーンを見たときのような体の感覚が生じた。スピッツの歌詞を読んだ時のようなそんな感じがした。

 

「星じゅうで新聞ひらく音がする東の空が明けていくころ」

 

鳥瞰という言葉があるけれど、高いところから街を見下ろしているような感覚がぱーっと広がっていくような気がする。

 

じっくり短歌を読んだのがほとんど初めてだった。31字でこんなにも広がりのある感覚を生み出すすことができるのかと感心した。ベローチェで熱心に歌集を読んだ。

 

「海岸に借りた車を停まらせてポップソングになれない僕ら」

 

コーヒーゼリーで舌を冷やしながら、そうだなあ、僕たちの生活はできそこないのポップソングみたいなものだなあとおもってすこし笑ってしまった。それにしてもベローチェコーヒーゼリーはとてもおいしい。アイスとコーヒーのコントラストが完璧な比率なのである。

 

歌集を通読してみて、短歌というのは、そうであることが必然であるかのような、そうでしかありえなかったような言葉のまとまりになっているのだなと感心した。一首、一首が巧妙に配置されていて、一冊の歌集を読みおえると、小説とは少し違った充足感がある。なんともうまく言えないのだけれど。

 

友人から借りた短歌のアンソロジーにも好きなものがたくさんあった。 こうやって書き出してみると、物騒な短歌が好きなのかもしれない。

 

3人で傘もささずに歩いてる いつかばらけることを知ってる(加藤千恵

 

特別な瞬間というのは、なぜだか特別であるがゆえに終わりのことをやたらと意識してしまったりするものだ。ツイッターで「この短歌めっちゃすきだわ……」とつぶやいたら、フォロワーに人に『ハッピー☆アイスクリーム』という歌集を進められたので読んでみた。この世界には意外と短歌好きな人がたくさんいるらしい。

 

これもとてもよかった。当時、女子高生だった著者の短歌がのっている。若者の実存的な不安と、若さゆえの漠然とした自由が同居していて、むむ、なるほど、なるほど…スバラシイ…といったかんじだ。

 

重要と書かれた文字を写していくなぜ重要かわからないまま(加藤千恵

 

青春の終わった街でなぜでしょう言葉は燃えないゴミだったのに(加藤千恵

 

 

 

秋茄子を両手に乗せて光らせてどうして死ぬんだろう僕たちは(堂園昌彦)

 

純文学の珠玉のシーンを切り抜いてきたような一首。

 

日々は泡 記憶はなつかしい炉にくべる薪 愛はたくさんの火(井上法子)

 

頭の中で像を結ぶことがむずかしい表現だけど、びしっとつたわってくる。日々は泡だし、愛はたくさんの火のようなきがする。

 

偶像の破壊のあとの空洞がたぶん僕らの偶像だろう(松木秀)

 

タリバンの仏像爆破事件のあとに読まれた短歌らしい。空洞がぼくらの偶像なのだ。音の良さもさることながら、社会性もありつつ、ひとびとの虚無感もうたいこまれていて、ほんとにすごい。

 

さんさんと夜の光のコンビニにいると死なないような気がする(松木秀)

 

コンビニの前で、ぼーっとしていると、自分もじんこうぶつのような気がしてくるのでとてもわかる。わかる大賞。

 

好きだった世界をみんな連れてゆくあなたのカヌー燃えるみずうみ(東直子

 

最後の東直子さんの短歌は、なんでなのかはわからないけれど、恐ろしいほどに完璧な気がした。夕暮れにそまる真っ赤な湖をカヌーが揺蕩うている、好きだった世界をのせて。うつくしき、終末的世界観!すごい!

 

ということで最近は短歌をちょこちょこ読んでいた。

 

空き時間とかにぱっと読めるし、とてもおもしろい!いろいろ読んでみたい。

 

ちなみに読んでたアンソロジーは主にこれ

桜前線開架宣言

桜前線開架宣言