今夜はいやほい

きゃりーぱみゅぱみゅの「原宿いやほい」のいやほいとは何か考察するブログ

げきうま、川越のサンドイッチパーラー楽楽のいちご大福サンド

このお店。 tabelog.co こちら、いちご大福サンド。 いちご大福をなぜサンドしようと思ったのかについては深いなぞであるが、確かに言われてみれば外さない組み合わせな気がする。げきうまだ。 食パンのしょっぱさ、苺の甘味と酸味。黄金の組み合わせ、生ク…

神楽坂の最適解は、第三玉の湯からの深夜営業まる田ラーメン、これである

神楽坂の隅にある、第三玉の湯。東京の銭湯というのはだいたい熱い、もれなく玉の湯も熱い。湯につけた足先がひりひりするも、我慢して体を沈めていく。熱さに慣れてきたら、ジェットバスの激流を背中にぶつける。叩きつける水流はさながら滝行。除念、陶冶…

春だった。

春、別れの季節である。仲の良かった会社の先輩が4月付で異動することになった。帰り際、お互いに示し合わせたかのように、なんとなく、帰る時間が一緒になったので、かつ丼食べて帰りましょうよと誘ってみた。 銀座で電車を降りた。あたたかな空気が街にふ…

常陸の国へようこそ、塙山キャバレー「みき」で飲むー福島浜通り彷徨編⑥

前:復興の拠点、広野町。激走の歩道橋。ー福島浜通り彷徨編⑤ - 今夜はいやほい 「ようこそ、常陸の国へ」酔っぱらいの老父は顔を真っ赤にしていた。 「どうもどうも」僕はビールを口に運びながら返事をした。 「どこからいらっしゃったので?」 「東京から…

復興の拠点、広野町。激走の歩道橋。ー福島浜通り彷徨編⑤

前:立ち入り禁止が解除された浪江町の現在 ー福島浜通り彷徨編④ - 今夜はいやほい 広野町は夜だった。 21時頃だろうか。車は真っ暗な道を走っていた。スーパーで買いこんだ酒とつまみが後部座席に雑多に置かれていた。 「じゃあ、宴会の準備も整ったことで…

立ち入り禁止が解除された浪江町の現在 ー福島浜通り彷徨編④

前:広野町をどんどん北へ。津波が押し寄せた町の跡には鳥がたくさんいた。福島浜通り彷徨編③ - 今夜はいやほい 広野町を抜けたところで、眠りに落ちた。数十分ほど寝て、目をさますと、車は大熊町を走っていた。窓から外を見ると、店内が物で散乱しているコ…

広野町をどんどん北へ。津波が押し寄せた町の跡は鳥であふれていた。福島浜通り彷徨編③

前:上野からいわきへへ行くには鈍行列車で3時間30分もかかります。エコノミー症候群に気を付けてください。 - 今夜はいやほい いわき駅に到着したわれわれは空腹を満たすため、昼食をとることにした。駅を出るといいかんじにひなびたみふみ屋という名の肉屋…