今夜はいやほい

きゃりーぱみゅぱみゅの「原宿いやほい」のいやほいとは何か考察するブログ

過去の記事のまとめページです

貧相な目次 出かけた 食べ物 出かけた 台湾の原住民族が話す不思議なことばを聞きに行った kikuchidesu.hatenablog.com アジアをぶらぶらした kikuchidesu.hatenablog.com 上海沖の島の廃村を見に行った kikuchidesu.hatenablog.com 愛媛の果ては最高だった …

熊本の郷土料理、太平燕(タイピーエン)めちゃくちゃ美味しいじゃん...

麺類というのは大概うまいものだが、新しいカテゴリで、これうまい!というものにこれから出会う事はあるのだろうか...と思っていた。熊本に行ったら、出会ってしまった。太平燕である。 タイピーエンと読む。このタイピーエン、一般的にどれくらい知名度が…

野球少年、鯖の塩焼き、寝落ちせり

エレベータを降りる。昼休みの下降ラッシュを少し避け、空いている時間に降りる。天気がよい。カラッとした風が吹き、秋晴れを感じる。昼ごはんを調達しに行く。弁当にしようかと思ったのだけど、弁当屋がやたらと混んでいたのでやめた。 弁当売り場の横は、…

青森の霊場恐山へ。イタコに口寄せられし祖父と、全裸自撮り男性の背中に。

霊場恐山。誰もが一度は耳にしたことがある名前なのではないだろうか。あの世に最も近いところとなどと呼ばれ、死者の弔いに多くの人が訪れる場所である。ごつごつした岩と透き通った泉の現実離れしたイメージに惹かれて一度行ってみたいなと思っていた。 八…

雨の盛岡に突撃し、一人焼肉からの冷麺、夏は終了

一人で肉を焼き食べる。これはなんとも独善的で、それが故の幸福をもたらす。なお、しめには冷麺がついていることが好ましい。 結婚して知ったいくつかの重要な事柄のひとつに、盛岡冷麺がとてもうまいということがある。僕の中で冷麺と言えば朝鮮系のさっぱ…

池袋に10年通った埼玉県民によるおすすめ中華料理店 6選!

新疆風大皿鶏はあまりにもデカい 新疆・味道 上海蟹の季節には 大沪邨(だうつん) 街の片隅で歴史を食べる 新珍味 なぜ汁なし坦々麺はかくほどに美味いのか 中国家庭料理 楊 池袋で最も落ち着く 梅舎茶館 カウンターでうまい中華を 沙漠之月 僕はとにかくい…

茶の座売り文化が残る、入間 當摩本店で狭山茶を飲む。

茶といえば、静岡というイメージがあるけれど、実は埼玉でも結構茶が作られている。とは聞くものの、では飲んだことあるのか?と問われると、数回ちょろっと飲んだことあるかなというくらいで、あまり、印象がない。 入間という町に来ていた。入間基地がある…

遠く香る海風を探して

季節も変わり、体がそれに慣れた頃、親族が亡くなった。葬式に馳せた。四方を青々と揺れる稲に囲まれ、遠く香る海風を探していたら、その後ほどなく安倍元首相も亡くなった。ニュースはけたたましく銃声を流していた。 二連続の事件によって、何度か死に関連…

北関東、異国飯をゆく。益子ビルマ汁、岩下の新生姜、大泉ブラジル飯

車を降りると、スパイスの匂いがした。四角い通気口から、中華料理の仕込みの匂いが漏れてきているようだ。川口の朝は刺激的である。近くの喫茶クラウンに入った。 「今日どこ行くんですか?」と大学の後輩田中は言った。 「え、どこに行くか言わないで誘っ…

酒器を持ち、寝台特急サンライズに乗り込んで、香川でうどんをたらふく食べる

夜行というのはなんだか不穏な響きがある。これは、寝て起きたら、全く知らないところに突然放り出されるということに起因するのではないかと思う。 赤い車体がなおのこと怪しい印象を強める寝台列車、サンライズ瀬戸に乗り込んだ。東京から高松へと向かう便…

マッチングアプリで出会った人間に、サンリオのクロミの人形を買わせる詐欺

中学の頃からの友人に会った。友人は、小指の骨が折れたのだと言った。なんでも残業続きで、スクーターに乗りながらうとっとしたら、こけて、転げて、小指の骨が折れたのだそうだ。会社はやめたよ、と彼は言った。 僕は臓器が荒れて、一週間寝込んだよと言っ…

三重縦断の旅、真夜中の自律神経ぶっ壊れおにぎり。

三重県は、桑名駅で下車すると、ニッカポッカを履いた男がシャカシャカと歯を磨いていた。線路敷設の夜勤でもしていたのだろうか。その手のリズムたるやなかなかのもので、 健やかな青空の下、なんとも気持ち良さそうである。僕も、金曜の労働を終え、晴々と…

騙し絵のような構造の別府の宿に迷い、陽光荘で地獄蒸し

夏の終わり、別府に行った。温泉というのは、いつ入るのが適当なのかということについては様々な議論があるが、夏の終わりというのは一つ有力な候補なのではないかと思う。つまりは、最適な時期に別府に来たということなのである。 僕は、前回別府に来た時、…

午後三時、老夫のコーヒー

ツイードのジャケットを着た老夫は、ニタニタと一人笑い、タバコに火をつけた。骨張った指に挟まれたタバコはPeaceだった。薄暗がりの店内でタバコはぽっと灯り、白煙を立ちのぼらせた。んー、んーと言葉にならない声を一つのリズムにニタニタ笑いの老父はタ…

酒気帯びはてなブログ

はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」 キャンペーンもとっくに終わってますが、10周年ということでせっかくなので... ブログ名もしくはハンドルネームの由来は? ブログに名前をつけようと思った時に、きゃりーぱみゅぱみゅの原宿いやほ…

さよなら、昭和の大絢爛、熱海 ホテルニューアカオ。

営業終了してしまったホテルニューアカオ。いきなりのことだったので、古いホテル好きの人たちの間で、悲しみの声が上がっている。単なるホテルというだけではなく、その個性的な姿は、ひとつの熱海名物のようなところがあった。一回いったことがあるだけの…

一泊二日、名古屋を食べる

用事があって名古屋にやってきた。何もないと言われる名古屋であるが、何もない度では他に引けを取らない埼玉から来た僕たちは、密かに興奮していた。名古屋めしを食べつくさん。そんな1泊2日の記録である。 朝10時を少し過ぎたころ、名古屋駅に到着した。 …

我、上海蟹食べたい!!池袋中華、大沪邨(だうつん)

beautiful city... beautiful city..... さよならさ 池袋の楼上… 上海蟹食べたい!と言うことで、中国現地度の高い店が日に日に増える池袋にやって来た。 とにかく鬱陶しい道端の黒服キャッチ集団を無表情で回避し、猥雑な北部池袋を歩く。池袋ウェストゲー…

偏食家の子、ふぐの美味さを知るに至る −臼杵 割烹みつご

ぱつぱつに張ったふぐの白子の薄膜が口の中ではじけると、体が打ち震えた。なんなんだこれと…… 口の中にべっとりと旨味が残り、その香り高さは消え去ることがなかった。こんな美味いものがあったのか…… * ふぐといえば下関という噂があるが、数多蠢く噂をか…

ミッドナイト・シャウエッセン

深夜のおつまみ、これは何が最適なのか。我々は、長らく検討を重ねてきたところである。おつまみとしての最適解はどのようにして求められるものか。 ・美味しさ ・しかし、過度においしくても食べ好きてしまう ・手軽 ・しかし、手軽すぎても食べ過ぎてしま…

江戸川橋 カレー屋 ヨッチのから揚げ定食。非メインメニューを好きになってしまう。

真っ白な皿に黒々と横たわる大ぶりなから揚げ…… その店は、神楽坂と江戸川橋と早稲田の中間の住宅街で小さな光を灯している。看板にカレーの店とデカデカと掲げられているとおり、基本的にカレーがメインの店である。 カレーの店 ヨッチ! カレーの店とある…

京都で夜に殴られて。三つ葉の酒とたまごサンド。

お使いのようなもので京都に来た。 日中に烏丸三条で用事を済ませ、たちまち夜だった。道を歩いていたら、後ろから来た男に何事かを叫ばれ、肩を殴られた。京都というのは恐ろしい街である。道を歩いていたら殴られた事はありますか?普通ないですよね。中学…

別府、旦那衆の集うメニューのない居酒屋、変天来林。酒飲みの桃源郷。

生きていると、鳥のフンが無慈悲に天から舞い落ちて、体、および荷物などにばちんと当たったりする。まさに青天の霹靂とでもいうような出来事である。 同様に、ふと、思いがけず、何の気なしに立ち寄った街で、桃源郷のような居酒屋に出会ってしまうことがあ…

禁酒令下にジンづくり。

残念なことに、大変残念なことに、コロナウイルス収束の気配がない。収まるどころか拡大をしているといっていい。そろそろファクターXの捲土重来に期待したいところだが、それもない。居酒屋での酒の提供がなくなったかと思いきや、なんと、コンビニで酒を売…

ほうじ茶クッキーのスーパーカップがやたらとうまい

引っ越してきた築30年オーバーのマンションの僕の部屋は畳張りだ。ドアを開けると、ふわふわと枯草のような匂いがする。春になってあったかくなってきたことによって、匂いが増幅したような気がする。乾いた洗濯物を畳の上によく放置しているので、会社で、…

30歳になったので、埼玉のモスクで祈った

「フォカヌポウ」というネットスラングがある。意味はググって欲しい(ググっても、意味はあってないようなものなのだが)いきなりフォカヌポウがどうしたのだ、とお思いの方も多いと思うのだが、朝起きて部屋の中でゴロゴロしていたら、どこからともなく、…

今年食べた、東京の思い入れ深いカレー七皿。

2020年はなんの年だったのかと問われれば、多くの人にとってコロナの年ということになるだろう。しかし、僕の場合は、コロナの年であるとともに、カレーの年でもあった。しらない駅で降りれば、いの一番にカレー屋について検索をする、そんな状態だった。コ…

結婚しました

僕は6畳の部屋に住んでいた、と思っていたのだけれど、改めて契約を見返してみたら、部屋の大きさは6畳を割り込んでいることを知った。本棚、机、テレビしかないような部屋だった。ベッドを置く隙もないので寝る時だけ布団をしいていた。4畳半ブルースの世界…

岐阜まで行って、黄金色のカツ丼を食べる。大垣市 朝日屋

11月のあたまに、ちょっとした用事があって岐阜に行った。岐阜の大垣という街である。結論からいうと、カツ丼、およびとんかつが美味かったということについての報告である。 大垣 朝日屋 歴史を感じる店構えだ。こういう店は、可もなく不可もない、全くもっ…

埼玉県の”さいたま”の起源を探しに真夜中の埼玉へ

「埼玉の起源というのはだね、どうも、行田にあるらしいんだよ」いつだか忘れたのだが、酒を飲んでそんな話をした。 「お、我々の埼玉ですか」僕も加藤も埼玉出身だった 「そう、我々の埼玉だよ。埼玉への気持ちを取り戻す時が来ているのではないか、そう思…