今夜はいやほい

きゃりーぱみゅぱみゅの「原宿いやほい」のいやほいとは何か考察するブログ

過去の記事のまとめページです

貧相な目次 出かけた 食べ物 出かけた 台湾の原住民族が話す不思議なことばを聞きに行った kikuchidesu.hatenablog.com アジアをぶらぶらした kikuchidesu.hatenablog.com 上海沖の島の廃村を見に行った kikuchidesu.hatenablog.com 愛媛の果ては最高だった …

さよなら、昭和の大絢爛、熱海 ホテルニューアカオ。

営業終了してしまったホテルニューアカオ。いきなりのことだったので、古いホテル好きの人たちの間で、悲しみの声が上がっている。単なるホテルというだけではなく、その個性的な姿は、ひとつの熱海名物のようなところがあった。一回いったことがあるだけの…

一泊二日、名古屋を食べる

用事があって名古屋にやってきた。何もないと言われる名古屋であるが、何もない度では他に引けを取らない埼玉から来た僕たちは、密かに興奮していた。名古屋めしを食べつくさん。そんな1泊2日の記録である。 朝10時を少し過ぎたころ、名古屋駅に到着した。 …

我、上海蟹食べたい!!池袋中華、大沪邨(だうつん)

beautiful city... beautiful city..... さよならさ 池袋の楼上… 上海蟹食べたい!と言うことで、中国現地度の高い店が日に日に増える池袋にやって来た。 とにかく鬱陶しい道端の黒服キャッチ集団を無表情で回避し、猥雑な北部池袋を歩く。池袋ウェストゲー…

偏食家の子、ふぐの美味さを知るに至る −臼杵 割烹みつご

ぱつぱつに張ったふぐの白子の薄膜が口の中ではじけると、体が打ち震えた。なんなんだこれと…… 口の中にべっとりと旨味が残り、その香り高さは消え去ることがなかった。こんな美味いものがあったのか…… * ふぐといえば下関という噂があるが、数多蠢く噂をか…

ミッドナイト・シャウエッセン

深夜のおつまみ、これは何が最適なのか。我々は、長らく検討を重ねてきたところである。おつまみとしての最適解はどのようにして求められるものか。 ・美味しさ ・しかし、過度においしくても食べ好きてしまう ・手軽 ・しかし、手軽すぎても食べ過ぎてしま…

カレー屋 ヨッチのから揚げ定食。非メインメニューを好きになってしまう。

真っ白な皿に黒々と横たわる大ぶりなから揚げ…… その店は、神楽坂と江戸川橋と早稲田の中間の住宅街で小さな光を灯している。看板にカレーの店とデカデカと掲げられているとおり、基本的にカレーがメインの店である。 カレーの店 ヨッチ! カレーの店とある…

京都で夜に殴られて。三つ葉の酒とたまごサンド。

お使いのようなもので京都に来た。 日中に烏丸三条で用事を済ませ、たちまち夜だった。道を歩いていたら、後ろから来た男に何事かを叫ばれ、肩を殴られた。京都というのは恐ろしい街である。道を歩いていたら殴られた事はありますか?普通ないですよね。中学…

別府、旦那衆の集うメニューのない居酒屋、変天来林。酒飲みの桃源郷。

生きていると、鳥のフンが無慈悲に天から舞い落ちて、体、および荷物などにばちんと当たったりする。まさに青天の霹靂とでもいうような出来事である。 同様に、ふと、思いがけず、何の気なしに立ち寄った街で、桃源郷のような居酒屋に出会ってしまうことがあ…

禁酒令下にジンづくり。

残念なことに、大変残念なことに、コロナウイルス収束の気配がない。収まるどころか拡大をしているといっていい。そろそろファクターXの捲土重来に期待したいところだが、それもない。居酒屋での酒の提供がなくなったかと思いきや、なんと、コンビニで酒を売…

ほうじ茶クッキーのスーパーカップがやたらとうまい

引っ越してきた築30年オーバーのマンションの僕の部屋は畳張りだ。ドアを開けると、ふわふわと枯草のような匂いがする。春になってあったかくなってきたことによって、匂いが増幅したような気がする。乾いた洗濯物を畳の上によく放置しているので、会社で、…

30歳になったので、埼玉のモスクで祈った

「フォカヌポウ」というネットスラングがある。意味はググって欲しい(ググっても、意味はあってないようなものなのだが)いきなりフォカヌポウがどうしたのだ、とお思いの方も多いと思うのだが、朝起きて部屋の中でゴロゴロしていたら、どこからともなく、…

今年食べた、東京の思い入れ深いカレー七皿。

2020年はなんの年だったのかと問われれば、多くの人にとってコロナの年ということになるだろう。しかし、僕の場合は、コロナの年であるとともに、カレーの年でもあった。しらない駅で降りれば、いの一番にカレー屋について検索をする、そんな状態だった。コ…

結婚しました

僕は6畳の部屋に住んでいた、と思っていたのだけれど、改めて契約を見返してみたら、部屋の大きさは6畳を割り込んでいることを知った。本棚、机、テレビしかないような部屋だった。ベッドを置く隙もないので寝る時だけ布団をしいていた。4畳半ブルースの世界…

岐阜まで行って、黄金色のカツ丼を食べる。大垣市 朝日屋

11月のあたまに、ちょっとした用事があって岐阜に行った。岐阜の大垣という街である。結論からいうと、カツ丼、およびとんかつが美味かったということについての報告である。 大垣 朝日屋 歴史を感じる店構えだ。こういう店は、可もなく不可もない、全くもっ…

埼玉県の”さいたま”の起源を探しに真夜中の埼玉へ

「埼玉の起源というのはだね、どうも、行田にあるらしいんだよ」いつだか忘れたのだが、酒を飲んでそんな話をした。 「お、我々の埼玉ですか」僕も加藤も埼玉出身だった 「そう、我々の埼玉だよ。埼玉への気持ちを取り戻す時が来ているのではないか、そう思…

神奈川にはベトナムがある。高座渋谷のタンハーでベトナム料理を食べる。

近年、埼玉県の川口のチャイナタウン化が著しいというのは、わりとよく聞くところだ。神奈川にはチャイナタウンの始祖とでもいうべき、横浜中華街があるわけだが、なんでも神奈川には、ベトナム人が多く住む地区というのもあるらしく、そこで、いいかんじの…

階段を降りる幼稚園児ら

秋晴れの一日の終わりに、シーツと毛布を洗濯したくなった。そんなわけで、近所のコインランドリーに向かった。家の向かいのマンションの裏手に黄色い花が咲いているのが見えた。コインランドリーの中には誰もおらず、黄土色の洗濯機と乾燥機が横並びに均質…

ハンガリーのフルーツ蒸留酒パーリンカを飲むやいなや幸せになる。神楽坂−Bar Pálinka

半年ほど前、神楽坂を散歩していたら、Bar Pálinkaと書かれたドアを見つけた。こんなところにバーがあったんだなと、ググってみたら2020年開店のハンガリーの蒸留酒をメインに取り扱うバーであるらしいことが分かった。ハンガリーの蒸留酒を専門的に扱うバー…

命ドブ捨て、スパイスカレー大阪涅槃紀行、時々ミックスジュース

通天閣の真下、僕は、青背景黄色字のこてこて手書きフォントに目を奪われていた。 「秋には涅槃の旅が似合う…命ドブ捨て激闘紀行傑作戦」 意味不明と意味深の境界にある文句である。大阪でスパイスカレーが流行っており、カレー戦国時代の様相を呈していると…

東京民のためのソウルフード、それはジャポネのスパゲティ

あらゆる人にそれぞれのソウルフードがある。ソウルフード、魂の食べ物。ソウルフードと言うのはざっくり言えば、以下のような項目を充足する食べ物なのではないかと思う。 1.うまい 2.毎日食べられる価格 3.その土地の固有性がある これを東京で探そうとす…

池袋の外国人向けマンションの中にあるスリランカ料理フロリダ亭でバナナリーフカレーを食べる

池袋の区役所の近く、レストラン・フロリダ亭はある。池袋から徒歩7分ほどだろうか。スリランカ料理なのにフロリダ亭。なんでも、ここのカレーはバナナリーフカレーと呼ばれるタイプのものであるらしく、その名の通り、バナナの葉にまかれたたカレーが提供さ…

カエルは嬉し泣きをしてる

小学生の頃、東京から、友達が家に泊まりに来た。家の周りは新興住宅街で、100秒歩けば、広大な田園が広がっていた。 クーラーの効く部屋の窓を開けると友達は動けなくなった。この音は何なのだと。 しばし、何のことなのかわからなかった。窓から顔を出した…

山形県の旅館で、世紀を超えて現れた、遊郭の長。松山旅館。

旅行で、山形県は酒田に来ていた。 旅行二日目、泊まるところを決めていないことを思い出した。旅行の最も基本的な事項をすっかり忘れていたのである。僕は、どこかに行きたくて航空券を取るというよりは、安いチケットがあるからそこに行くことにするタイプ…

池袋、カリープンジェの斬新なキーマカレー。いつも突然カレーが食べたい。

二週間ほど前の梅雨の切れ間、朝起きると、体が無性にカレーを求めていることに気がついた。口および脳がカレーを食べる準備をはじめてしまう。カレーが食べたい食べたいという気持ちは、食欲というよりも、食衝動とでも呼ぶべきものである。寿司や蕎麦が食…

井上陽水の書く歌詞という永遠のシュール

井上陽水というと多くの人にとっては、少年時代なのではないかと思う。風あざみという謎の言葉を歌詞に使っているというのは結構有名で、知っている人も多いのではないだろうか。そう、風あざみにも現れている通り、奔放かつどこか不気味な歌詞が陽水の魅力…

ウズベキスタン・ドラッグ・トレインに乗り込んで

サマルカンドで一日を過ごし、ブハラへ向かうことにした。サマルカンド駅から高速鉄道が通っているらしく、わずか1時間半ほどでブハラ駅に到着するらしいのだ。宿のおばちゃんが、タクシーを呼んでおいたからと気をきかせてくれた。待っていると、なんともク…

影まで青しサマルカンド 。現地の公衆浴場ハマムでびしょ濡れになる。

仁川国際空港を飛び立ち、星屑に紛れてアジアの夜空をひとっ飛びに、サマルカンドに到着したのは、寒さに頬がピリつく早朝のことであった。偉大なる指導者ティムールの元、世界一の美しさを目指し作り上げられた都市、サマルカンド。なんとも蠱惑的な響きな…

スターが現れたと思った。ヒップホップユニット Dos Monos − Dos City

2019年、もっとも聞いたアルバムのひとつ、Dos Monosの「Dos City」。トラックがジャズっぽかったり、竹村延和のおもちゃみたいな音が入ったりして楽しい。混沌としていて怪しくてかっこいい。 www.youtube.com 歌詞、映像、スタイル、どれもよい。YMOがエコ…

徒然なるコロナ方丈記、路上の野良トイレットペーパー売り

ここ最近自宅勤務で、家に籠っている。4月の後半は出社しなくてはならないので、感染増加のピークっぽいタイミングでまたあの満員電車に突入するのかと思うと、困ったな……という感じである。 夜はとくに暇を持て余すので、酒でも飲むかと、毎日なにかのアル…