今夜はいやほい

きゃりーぱみゅぱみゅの「原宿いやほい」のいやほいとは何か考察するブログ

弾丸、日帰り新潟旅行。寿司、燕三条背脂ラーメンからの寿司。

朝食としての回転ずし 世界中のスプーンを見る 半世紀を超え燕市で営業される喫茶ロンドン 職人たちが、金属を叩く音が響く玉川堂 燕背脂ラーメンを食べに杭州飯店へ お土産にナイフを買う。 三条の城下町 あとは、生寿司セットを食べるだけ さよなら、新潟 …

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とっておきの岩を見つけるための旅

家を出て、とりあえず西のほうに行ってみるかと電車に乗った。寄居に行ってみるかと思った。寄居は埼玉の中でもかなり知られていない地域の一つなのではないだろうか。秩父まで行くと遠いし、人もたくさんいるので、その一歩手前くらいにしようかなというよ…

二泊三日、高知を食べる。神社にカツオの絵が奉納される街。

高知と高松ややこしい問題(そんな問題はない) 酒飲みの聖地、ひろめ市場では皆がビールを飲んでいた。 ジブリの「海がきこえる」の舞台になった街 厚切りのカツオのたたきを塩で食べる 高知では〆は屋台の餃子らしい。 オールドファッションは酒のパフェ …

韓国、ソウルを食べる100時間

韓国と言えば、豚。地下の食堂でポッサムを食べる。 時が止まった喫茶店で、韓国の伝統茶、十全大補湯を飲む あまりにも巨大な牛骨が入った、酔い覚ましスープ はっきり言って、感動的といえる冷麺だった たちまち夜で、雨はマッコリに溶け込んで、ジョンを…

意外と楽しい、埼玉観光。美味本格タイ料理を食べ、野の中の旧陸軍の戦跡を見る。

埼玉をどこへいく 妻沼地域の細長いいなりずしを食べる 埼玉の中の日光へ 埼玉の郷土銘菓、しょっぱい大福の塩あんびん 関東北部に点在する激うまタイ料理を食べる。 埼玉にある、旧陸軍の兵器の工場跡と、その給水塔跡を見る。 埼玉をどこへいく 日曜日、埼…

埼玉にある、武者小路実篤が作った社会主義っぽい村落共同体へ行く

「暇だね」 「暇だねえ」と配偶者は答えた。 じゃあどこか行こうかということになったのだけど、埼玉のぱっと思いつくようなところはすでに訪問済みの場所が多く、どこに行けばいいのか分からなかった。 「湖でも行く?」僕はGoogleマップで適当にスワップを…

一泊二日、甲府を食べる。内陸の地の寿司文化、タレがぬたりと光る甲州寿司。

山梨は寿司好きの地域。甲州寿司を食べる。 ノイズ音楽がひびく、オリンピック通り 洞穴のような道を進め、カフェロッシュ 自然と人為が混ざり合う南アルプス市の棚田 江戸時代から続く古民家を10分見る 給付金格差を目で追いながら、ワインに焼酎を注ぎ込ん…

ソウルで平壌式冷麺を食べ、北朝鮮を見にイムジン河へ行く

7月のソウルは天気が悪い。東京と同様である。ただ、ソウルは、東京に比べるとかなり涼しい。クーラーが無くても生きていけるレベルの気温である。 ソウルには過去何回か来ていて、幾度か、北朝鮮との国境を見てみたいなと思ったのだけど、国境は、近いと言…

ホッチキスを無限に打ち続けるホッチキス労働をしていた。カチカチカチカチやっていたら、右手に違和感がたまってきた。家に帰って、パソコンをひらき、キーボードを打った。みしみしと痛い。腱鞘炎になっていた。ツイッターを開いた。都知事選が話題だ。安…

一泊二日、宮崎を食べる。あなたはチキン南蛮、胸肉派/もも肉派

宮崎に来たからには、おぐらでチキン南蛮を食べねば始まらない 宮崎県庁を訪問する クリームの浮かぶ、ウルワシのコーヒーを飲んで ポロポロ書店 丸万でもも焼きを食べる。 辛麺でしめるのが、宮崎スタイルらしい トリスバー赤レンガでトリスのハイボールを…

埼玉と東京をつらぬく巨大台地、武蔵野台地のフチをぐるっと周ってみる。

埼玉には何があるのか(なにもない) 武蔵野台地を知るため、角川武蔵野ミュージアムへ 武蔵野台地の雑木林の腐葉土を使った三富野菜を食べる。 武蔵野台地一周へ。北端、川越を目指す 武蔵野台地の名物、朴訥だんご 狭山茶のアイスクリームを食べる 台地の…

一泊二日、千葉を食べる。アジフライを食べに出かけ、奇跡のアジフライに出会う。

アジもりだくさんの、魚問屋食堂さかなやくろへ 喫茶フレンドで電車を待ちながら 館山は小さなリゾートだった 海の街であるならば、寿司をたべよう 館山式モーニング、チキンバスケットセット 旅立ちのびわゼリー 内房の街をひたすら歩く 海水浴場の喫茶店 …

隣の席の女の子が貸してくれた、宗田理「ぼくらの七日間戦争」

小学五年生にもなると、クラスは二分されることになる。中学受験をする者たちと、そうでない者たちだ。同じクラスの受験勢は、すでに中学数学を理解している者がいるらしく、教師に塾の宿題、それはxを含む方程式についての宿題の質問をしたりしていた。 関…

海なき埼玉で、ひっそり広がる野菜寿司を食べる。マグロのような真っ赤なパプリカ。

寿司を食べたいなと思って、近所の寿司屋のHPを見ていた。メニューの一覧を見ていたら、野菜寿司セットなるものがあった。配偶者に「野菜寿司だって、けっこうおいしそうじゃん、食べに行ってみない」と伝えると、「え~寿司は魚のほうがいいでしょ」と一瞬…

一泊二日、台北を食べる。大きなガジュマルの木の下で魯肉飯を食べるのならば。

灼熱の道ならば、電柱の影を歩め! 台湾の朝食には豆乳を 昭和天皇が愛したらしい、八寶飯 佳興魚丸店のサメのつみれ、おいしい 旅行中でも寝る、なぜなら眠いからである ガチョウ肉のローストとその油がかかった米を食べる 台湾ウィスキーカヴァランの直営…

大学入学の春、初めて学んだのはケンカのコツだった。

久しぶりに大学への通学に使っていた電車に乗っていた。もう大学生活が10年ほど前になってしまった。あっという間のことだった。 入学式は、桜が咲いていたような気もするし、散っていたような気もする。一年間、浪人していて、コミュニケーション能力を喪失…

一泊二日、クアラルンプールを食べる。熱中症に倒れ、車に轢かれ、されど麗しきマレーシア料理。

マレー文化とインド文化の交錯点、カレーラクサを食べる 路上のカフェでミルクティーを 国立博物館に行くのは難しい ローストチキン+ローストポークライス 劇的に苦いお茶・王老吉を飲む マレーシアのワンプレート山盛りごはん、ナシカンダール 摩天楼の資…

世界がユニクロになる

会社に行ったら、目の前に座っている人が同じシャツを着ていた。ユニクロである。かろうじて、色が違った。色が違ったらもう違う服であると言っていい。しかし、これを着るたびに、同僚のことが頭に浮かぶことになるだろう。 家に帰った。Youtubeでアメリカ…

一泊二日、仙台から福島浜通りをひたすら南へ。はらこ飯をしずかに食べる。

昭和8年、津波に御用心 はらこ飯は冷たいほうがうまい説 摩尼車は時をかけるようにして回る 南相馬の珈琲亭いこいで休憩 津波の被害にあった請戸小学校を見学する 東日本大震災・原子力災害伝承館 南相馬の寿司屋で塩釜港のひがしものマグロを食べる ふたた…

あわれ、春の夜の夢のごとし

まず、鼻にきた。次に喉、耳、そして、体全体が不調に陥った。もう無理、起き上がれないというような怠さで、眠りこんでしまった。なんだったら、熱まで出てきて、もはやこれは花粉症なのか、風邪なのか、はたまたコロナなのかインフルなのか、もう何もわか…

雪はぼたぼた、ぼたぼた光る

雪が降った。会社のフロアの窓から殺風景な雪景色が見える。皆、少しだけ嬉しそうに、ああ、大変だなあ、雪だなあと言っている。電車は恐ろしいほどに混んでいる。みんなやばいぞこれはと急いで帰っていることにより、時間が重なっているのだろう。 電車で運…

カレーの街、神保町のボンディ。ビーフカレーに載る梅干し問題。

神保町は、もっぱらカレーで有名である。しかし、その有名性によって、人気店では、軽く寄って夕飯食べるか〜ということができない状態になっている。カレーは基本的に食べたい!と思った瞬間に食べたいものであり、並ぶのもな...と思っていた。 そんな感じ…

トイレにはえるネギとゴボウ

冬はダウンを着る。寒いからである。ダウンを着ると温かいのだが、問題は通勤である。両隣がダウンだったらもう困ったもので、席はパツパツである。 朝、ダウンパツパツ席に座ることになってしまった。右隣の男性はなんだクソ狭いぞと肘打ちをしてきた。朝か…

休日、神奈川の沖縄タウン 鶴見を歩く。沖縄スタイルみそ汁を飲み、市民酒場へ

休日、暇を持て余していた。 暇だ。 そうだ、鶴見行こう、と思い立った。埼玉県民である僕は、軽く出かけたいなという時は神奈川が候補に上がりがちだ。横浜は時々行くので、気分を変えて、鶴見に行ってみることにした。鶴見は沖縄タウンで有名らしいのだが…

恒星と惑星

年明け、甥に会った。初めて会ったわけなのだが、ほとんど発光しているかのような明るさがあった。こうであり得たのかもしれないという重力もなければ、こうありうるかもしれないという憂慮もない生命の根本的明るさというのは本当にすごい。皆が彼をとりか…

90年代はじめに生まれたゆとり世代がインターネットを振り返る

2000年 Hotmailでメールアドレスを持つ 2000年代前期 ヤフーメッセンジャーで男性の全裸に遭遇 2000年代中期 パケ死、センター問い合わせ 2000年代中期 2ちゃんねると原始ニコニコ動画 2000年代後半 ケータイ小説 恋空の感想を前略プロフィールに 2000年代後…

ブラジルストアでレジ打ちは歌う

ブラジルの雑貨食品を扱う店に行った。入り口ではクリスマスドネーションをしましょうという垂れ幕がかかっていて、女性が二人、サンタの帽子をかぶっていた。中に入ると、筋肉てんこ盛りの巨漢ブラジル人男性が、冗談のような声の大きさで、ポルトガル語で…

二泊三日、バンコクを食べる。路端の野良ガパオライス。チャオプラヤ川で溺れませんように。

ガパオの香りが甘やかな、これを求めてタイに来た タイ・ティー・ア・ラ・モード 豚をカリカリにあげたやつ 雑居ビルのバーでタイの植物を漬けたカクテルを飲む KPOP鳴り響く、カオサンロードの夜は長し タバコの匂い、チャオプラヤ川に寺が輝く バンコクで…

一泊二日、ホーチミンを食べる。全てが可能なベトナムの混沌の夜。後

行くあてもない二人、カフェマンションへ行く ホーチミンが手を振る広場へ 雨上がり、ライムを絞ってブンボーフエ 加藤と別れのミルクコーヒー ベトナムといえば、バインミー コムガー、チキンにライスは普遍的なうまさ ふたたび共産カフェで甘酸っぱいライ…